塗装工事の流れ

外壁塗装を依頼刷る場合、施主様自身も正しい知識を身につける必要があります。
トラブルや自分の家にぴったりの塗装方法を選ぶことは、マイホームを長持ちさせて、経済的な負担を大きく減らす事も可能です。

外壁塗装の一括見積もりサイトによると
外壁塗装は、専門家以外には塗装工事の品質が分かりづらい業界です。そのため、塗料や塗る回数をごまかす悪徳業者が存在します。

と書かれており、悪徳業者による被害は年々増加しているそうです。

大まかな外壁塗装の流れと、塗料や足場、塗装方法などを知り悪徳業者に騙されないようにしましょう。
まずは、大まかな塗装の流れを説明します。

足場設置:期間1~2日

塗装工事の効率性、安全性を保つために作業用の足場を組みます。そして、メッシュシートで建物を覆い周りの建物に埃、塗料などが飛び散らないようにします。足場の組み立ては、塗装業者が行うこともあれば専門の足場業者が行うこともあります。

施工面の高圧洗浄:期間半日~1日

塗装面のカビ、汚れ、劣化した塗装、コケなどを高圧洗浄機で洗い落とします。この洗浄が完全でないと塗装の剥がれがおきる原因になります。

シート養生・窓のマスキング:期間半日~1日

窓やドアなどの塗らない場所を汚さない為にビニールで覆います。

下地補修・調整:半日~1日

サイティングの目地シーリング材打ち替え、モルタル、コンクリートのクラックの補修や剥がれなどの修理をします。そして、錆止めの塗布やケレンなどの下地調整を行います。下地調整をきちんと行うことが、塗装する前の下準備として最も大切です。

外壁下塗り:半日~1日

外壁塗装は基本的に、3度塗りを行います。まず、1度目の下塗りは中塗り、上塗りの塗料がしっかりと壁に定着するよう接着効果のある塗料を塗ります。下塗りに使う塗料の種類には、シーラー、フィーラー、プライマーなどがあり下地の種類や劣化の程度に応じて選定します。

中塗り:1日~2日

2度目は中塗りと呼ばれ、なめらかで平らな下地を作ることや塗膜に厚みを持たせるために塗ります。ここで使われる塗料は通常、上塗りと同じ種類が使われますが若干色を変えて塗装することもあります。

上塗り塗装:1日~2日

上塗りは最後の仕上げの塗装になり、2度目に塗った塗料の耐久性、性能の保護のために塗ります。中塗りが、しっかりと乾いた上に重ね塗りをしなくてはなりません。塗り残し、刷毛やローラーのあとが残らないように丁寧に塗ります。

足場解体:半日

養生を外して、仕上がりの点検で塗りムラや塗り残しなどの問題があれば手直しをします。そして、足場の解体、撤去を行い清掃してすべての作業が終わり工事完了です。

以下のページでは、外壁塗装の基礎知識について解説しています。
合わせて参考にして下さい。

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